「堺創業400年のええもん」 あなごカレーうどんセット

堺生まれ堺育ちの店主が、11年間修業し生み出したカレーうどんで、堺に創業し20年。20年間愛され続けてきた味を全国にお届けしたい!

そんな想いとこだわってきたのが『お客様に喜んでもらう接客』の積み重ねです。

『美味しいだけではなく、このお店に来て良かった!』と思ってくれる接客を大事にして来ました。八風はお客様の喜ぶ姿が大好きです。

その想いを通販でも形にするため、お客様の笑顔を全国に作り出すため、今回はお世話になった堺で、八風が感動した名店の名品を集めディレクションしました。

美々卯は泉州・堺に200余年続いた料亭でも、やまつ辻田・極上七味・大辛一味を使用しています。

更に、美々卯は堺ではうどんすき鍋にあなごを入れ食文化として有名で、カレーうどんと組み合わせるのは、八風オリジナルです。

購入者様の感想

■NEWS
千葉テレビのナイツのHIT商品会議室の取材を受けました。
放送日:2023年2月17日

5社で創業434年の歴史を持つ堺を代表する老舗名品5つをセットにしました

1八風オリジナルカレーうどん(2人前)
2株式会社松井泉【あなご専門松井泉(創業54年)】
3株式会社やまつ辻田【極上七味・大辛一味(創業100年)】
4大醤株式会社【醤油・調味料(創業200年)】
・しょうが醤油(100ml)
・王醤(濃口醤油)(100ml)
・よかぽんず(100ml)
・キムチぽんず(100ml)
5株式会社こぶ政【昆布(創業80年)】

1 八風オリジナルカレーうどん(2人前)

株式会社松井泉【あなご専門松井泉(創業54年)】

『ものの始まりなんでも堺』と言われるほど、中世の堺は日本を代表する歴史や茶の湯など文化の始まりの地であり、技術の発信地だった。

鉄砲、包丁、自転車、私鉄、三味線、傘、線香、織物、そして茶の湯の伝統と共に磨きをかけてきた和菓子など、匠の技が光る伝統産業が今もなお根付いている。

今回ご紹介するあなごもその一つ。

かつて堺の出島港ではあなごの延縄漁が盛んで、かの美食家・北大路魯山人も「穴子のうまいのは堺近海が有名だ」と記している。

この辺りには捌きから焼きまで、あなごを加工する特殊な技術を持った【堺もん】といわれるあなご屋が軒を並べ、「穴子屋筋」と呼ばれてきた。

時代が変わり、臨海開発により堺産のあなご漁獲高は激減し、あなご屋は次々に店を閉じていった。

しかし、あなご加工技術を持った【堺もん】の松井泉は残った。

堺に伝わる食文化であるあなごの味を絶やすまいと、『産地のこだわるりではなく、あなご屋の目利きで厳選したあなごを丹精込めた技で仕上げた』のが松井泉のあなご。

株式会社やまつ辻田【極上七味・大辛一味(創業100年)】

鷹の爪純粋種(純系)と一般に出回る鷹の爪(三鷹・八房)は形状や未の付け方、絡みや香りが全く別物です。品種にはそれぞれに素晴らしい特徴があります。

堺 鷹の爪の特徴は
1.辛みが強く
2.果実のような香り
3.果実が3~4.5cmと愛らしく京漬物(千枚漬け)に小粒の赤い実と緑の軸の鷹の爪で目で美しさを楽しむ日本人の文化
4.実が上向きに一つずつしかない品種

この純粋種(純系)を愛して、120年間ただただ淡々と守り伝えてきました。

4 大醤株式会社【醤油・調味料(創業200年)】

大阪・堺は、江戸時代には日本屈指の醤油生産地であったと記録されております。

しかしながら、現在では寛政12年(西暦1800年)創業の「河又醤油」を前身とする当社「大醤」が、大阪唯一の醤油醸造メーカーとなりました。

「大醤」は、200年以上続く伝統の醤油醸造技術を継承するとともに、最新技術・設備を導入し、時代のニーズに沿った調味料も生み出し続けています。

株式会社こぶ政【昆布(創業80年)】

北海道で採れた昆布が、北前船で大阪・堺に運ばれ、17世紀になり堺に昆布加工業者が出来始めました。

堺の昆布加工品は「とろろ」と「おぼろ」がメインで、優れた刃物の産地であることが発展した一因だと言われています。

「こぶ政」は堺で創業した昆布加工メーカーであるマツモトの工場直売所です。

現在、マツモトは昆布産地である北海道函館に工場を構え、とろろ昆布を始め、佃煮、塩昆布、昆布巻、おやつ昆布などを昔ながらの製法を守り手間暇を惜しまず、ひとつひとつ丁寧に製造をしております。

「こぶ政」では工場直送の出来立ての味をご家庭でご堪能いただけます。

来店されたお客様の感想