「堺創業400年のええもん」 あなごカレーうどんセット
★美味しさの秘密を社長が解説します
カレーうどんと言えば、
どんなカレー粉を使用するかで味が美味しくなるかが決まると思いがちだが、
カレー粉で決まるのではなく、実は
『どんな出汁を使用するか?』
でカレーうどんがおいしくなるか?
が決まる。
同じカレー粉を使用しても、ベースの出汁が、
かつお節メインなのか?
それともイワシ節、うるめ節、マグロ節なのか?
四国地方ではあごなどが使用されるが、なにをメインにした出汁でカレーうどんを作るかで、美味しさが変わってきます。
八風では創業以来、カレーうどんに一番合う出汁の原料は何か?
の研究を重ねた結果
『サバ節』が一番カレーと合うことを発見し、『サバ節』70%に『宗田かつを節』25%の独自の黄金比率でブレンドし、更に『北海道産昆布』を5%加えることによって、サバ節をメインにした、カレーうどんに一番合う出汁を完成させました。
八風の出汁は、『かつお出汁』でなく、『サバ出汁』なのです。
そして最近の健康志向にも合うよう、『化学調味料不使用』にしています。
このサバ節をメインにした出汁に合うカレー粉も大事になってきますが、世の中にカレー粉が沢山ある中、このカレー粉じゃないと八風の出汁に合わないと思わせるカレー粉と出会えました。
遠赤外線”でじっくり時間をかけ、カレーを専用の釜で焙煎するという焙煎技術で「無塩」「無糖」にこだわり、11種類のスパイスをゆっくり焙煎された、まろやかさの中にもコクと辛さを感じさせる、サバ節メインの出汁にぴったりなカレー粉を使用しています。
このサバ節メインの出汁と、こだわりのカレー粉で出来上がったカレー出汁に合う
うどんが八風自慢の細うどんです!
カレーうどんに一番合ううどんとは?
讃岐うどんのような太い麺ではなく、細くてもコシがありカレー出汁のとろみに絡まるように2.7mm × 2.4mmの細さにし、業界初の『八段仕込みというプレス製法』と『長時間二段熟成製法』という製法で、コシの強さやもっちりとした弾力を生み、カレーうどんのための細うどんになっています。
このカレーうどんに合う最高の具材が、大阪堺の名物のあなごです。
え?カレーうどんにあなご?
と思うでしょうが、これが美味しいんです!
創業54年の堺のあなご専門店 松井泉のあなごで、ふわふわのあなごの上に甘いあなごのタレをかけると、カレー出汁にコクが生まれ、その出汁と細うどんと柔らかくてふわふわしたあなごが絡まり、初めての食感と味が体験できます。